資源回収、その後。
Y-STANDARDの作業には「空き缶分別」があります。事業所の活動に協力いただける企業様や、個人的な繋がりの中で、空き缶を提供していただきます。
袋をあけて大きなタライに移し、手作業で「これはアルミ缶」「これはスチール缶」「これはペットボトル」と一つずつわける作業をおこないます。きれいに分類していくことで、これを買いとってくれる業者がおり、買いとってもらったときの金額が最終的に利用者の「工賃(お給料)」となる仕組みです。
利用者それぞれ「個別支援計画」があり、その計画を、この空き缶分別と組み合わせます。そのため「分別作業楽しそう!やりたい!」という気持ちになったら、必ず自分の計画と合っているかの確認をします。
資源を提供してくださる方は年々増えてきており、とてもありがたいことです。
支援のツールにもなりますし、工賃にもなります。直接いらっしゃる方とはコミュニケーションもとりながら。
手際よく分別して軽トラックの荷台いっぱいになったところで、業者さんへ。
資源提供のご相談は、ホームページからでも直接お電話でも、お気軽にお問い合わせくださいませ。
量によっては定期的に回収に伺うことも可能(無料回収)です。
これまでの主な回収実績(空き缶・鉄くず類(鉄・アルミ他)・新聞雑誌類・壊れたストーブ等)